切り絵deスリットアニメーション
日本の伝統芸能「切り絵」。
これをスリットアニメーションでやってみました。
作り方はいたって簡単。
スリットアニメーションのデータを出力して、
あとは白い部分(あるいは黒い部分)を切り抜くだけです。
【コツは、コマ数を減らすこと】
普段は6コマでスリットアニメーションを制作しています。
が、切り絵を作るにあたって、4コマに減らしました。
理由は、「6コマだと細かすぎて切るのにシンドイから」というもの。苦笑
切り絵って、想像以上に神経を使う上、
切ってはいけないところを切ってしまうと、やり直しがききませんからね。
コマ数を減らした分、スリット値(=スリットの幅)は通常の3px⇒6pxへと、
倍に増やしました。
こうすることで、幅が広くなるので切りやすくなるのですが
それと同時に「強度」が増すので、一石二鳥です。
まとめ
●コマ数は減らした方が作りやすい
●コマ数を減らした分、スリットの幅を広くして、切りやすくすると同時に、強度を上げる。