色付き(カラー)のスリットアニメを作るときのちょっとしたコツ
当サイトでもカラーのスリットアニメーション(スキャニメーション)をたくさん制作しております。
スリットアニメーションを作る際、色として一番いいのは実は「白黒」です(断言!)
これは、この技法が基本的に「シルエット」で見るものだからです。
背景が白で、アニメーションが黒、このスタンダードな組み合わせが最も適しています。
とはいいつつも、やはり欲は出るもので、
いろんな色を付けて、「オシャレ感」を出したいという気持ちはものすごくわかるわけで。
ただ、カラーものをつくる時、かならず抑えておくべき大きなポイント、それは
「コントラストを意識する」ことです。
背景とアニメーションは必ず
補色といわれる、いわゆる「反対色」を意識するように心がけましょう
(画像:ウィキペディア)
それだけでもだいぶ違います。
それではまた。