当サイトのスリットアニメーションは何故「6コマ」なのか
当サイトのスリットアニメーション(スキャニメーション)は、6枚のイラストを一枚に合成したものです。
スリットのすき間がちょうど1/6だけ見える隙間になっているため、スライドさせると(隠れている)絵柄が出てきてパラパラ漫画の原理で動いて見えるのです。
さて、そこでよく聞かれる質問が。
『なぜ6コマなのか』
正直、6コマでなくてもいいです。
それを証拠に、過去すべてが6コマというわけではなく、一応いろんなコマでも制作しています。
ただ、コマ数を減らす(3コマや4コマ)と動きがカクカクしてぎこちない感じになったりします。
逆にコマ数が多い(8コマ、9コマ)と、動きは滑らかになりますが、
スリットが黒でつぶれてしまって、ほとんど真っ黒になってしまいます。
そのちょうど中間が6コマなんです。
ただし、これはA4サイズあたりまでの話。
A3サイズや、それ以上の大きなサイズになれば、8コマ、9コマ、10コマと増やしても差し支えありません。
ただ、コマを増やすと作る方もそれなりに大変になってきます。
大変な苦労をしたわりに、それほど感動が生まれるわけでもないので←
やはり6コマくらいがちょうどいいと思います。